眠りの知識

眠りの知識 · 2月 26日, 2016年
寝室温度は、冬で12~13℃、夏で22~24℃、湿度40~60%が入睡しやすい環境です。 暑い時は湿度が低め、寒い時は湿度が高め。 寒い時は多少部屋の温度が低い方がより寝具の中が暖かく感じられます。 ふとんに入った瞬間、冷たく感じることが有りませんか? ほとんどの方が感じられたと思いますがその理由はお使いの寝具によります。...
眠りの知識 · 2月 26日, 2016年
デュラン防縮加工
ウールの特性  ウールが暖かく感じられるのは、ウールがたくさんの空気を含んでいるからです。  その量は全体の60%にもなります。冬ウールは空気の層で暖かくつつみます。  ウールは吸湿性が高いため空気中の湿度を吸収してその際に多量の熱も発散します。 夏涼しい繊維  夏はその多量に含んだ空気の層が夏の暑さを遮断する働きをします。...
眠りの知識 · 2月 26日, 2016年
ライトトーナス値
ベッドスプレッドハウスの製品はデザインと、色にこだわっています。 海外で生地を選択する時は 膨大なデザイン、色の中から、 メーカーと打ち合わせて 日本人に合ったものを選んでいます。 特に寝装品はデザインと色が重要です。 皆さんは眠っていても色を感じていることをご存知ですか? あのヘレンケラーは三重苦でしたが...
眠りの知識 · 2月 26日, 2016年
たとえば 組成=成分 綿50% ポリエステル50%の場合 混綿は綿の原料半分とポリエステルの原料半分を混ぜ合わせて糸を作ります。 合織は綿100%の糸を織物の半分使い、ポリエステルの糸を半分使います。 この2つを比較すると性質が大きく違います。 その違いで織物を変化させます。 写真はアマテスタのボーダー部分です。...
眠りの知識 · 2月 26日, 2016年
模様を織り出した織物を、紋織物といいます。 紋織物は中国からシルクロードを通って、15世紀にヨーロッパに伝わりました。 紋織物はたて糸を上下させて、よこ糸が通る個所を変えることで、模様をつくりだしていきます。 一人がたて糸をもう一人がよこ糸を二人が息を合わせて織り上げて行きます。 非常に時間がかかる難しい織物でした。...
眠りの知識 · 2月 25日, 2016年
280cm生地巾
ベッドスプレッドハウスのベッドカバーは280cm巾で織り上げています。 織物はたて糸とよこ糸を格子のようにクロスすることで織り上げます。 日本では160cmの巾で織り上げるのが最大です。 このサイズの差は大きな意味を持ちます。 それなら日本でも280cmで織ったら良い。と思いますが 織機の幅が有りません。...