コットンパイル製造工程

26インチ丸編み機

24ゲージ (1インチに24の網目で)で編み上げられます。

1932本の針とシンカー板をカムの動きでコントロールします。

糸の張の検査 品質を左右する重要な工程です。

編み上がった生地が筒状にで巻き取られます。

開反:筒状に巻き上がった生地を切って反物にします。

さらに、一度筒状の原反を開いたものを再度筒状に縫い直します。

二度手間に見えますが、縫い代を持たせることで次の工程の洗い工程がスムーズになり、全体のバランスが取れ斜行(生地の傾き)などが防止され、高密度の均一な品質を実現します。