ウールの特性を保ってご家庭でお洗濯ができます。
特徴:ファイングレードウール(フランスリムザンダウンウール)/エコテックス100クラス1/日本製/特殊キルティング /ウォッシャブル/
シャリ感(注)があって心地よい肌ざわりです。
注:ハリがあって、握ると反撥するような生地の感触
水洗いをしますと、ほとんどの繊維が縮みます。
綿にポリエステルを混ぜた生地は、ポリエステルを混ぜることで縮みを防いでいます。
ベッドスプレッドハウスのコットン100%防縮生地は、縮みやすいコットンを特殊な方法で縮みにくくしています。 コットンの特性を保って風合いと肌さわりが良く、ご家庭でお洗濯をしてもウールだけでなくコットンの縮みも防ぐことができます。
通気性に優れて とても滑らかな肌さわりです。
ウールわたと最適な組み合わせです。
ニットは、糸をループを作りながら編んで行きます。
表も裏も両面に編むダブル組織のニット生地です。ループの間に空気の層ができます。
空気は熱が伝わりにくいので、熱いときは熱を遮断して。寒いときは体温を保ちます。オールシーズン快適さを保ちます。
羊の中で最も白く、細く、クリンプスが多く、しなやかです。オーストラリアウールは品質管理が充実していてきょう雑物が少なく衣料用に最も適しています。その中から部位を厳選した、高級アパレルなどで使われる梳毛(そもう)ウールを使用しています。光沢感があって、滑らかで、コシがあり柔らかく、肌触りが良いです。さらに磨いてきょう雑物がほとんどありません。
ウールは夏涼しく、冬暖かい繊維です。
〇寝装品用に最も適したウールであることを証明するファイングレードウール基準
〇世界最高水準の安全レベルをもって有害な化学物質が含まれていないことを証明するエコテックス®スタンダード100の中で最も厳しいClass 1基準
これらの基準に適合しています。
【商品特徴】
羊と人との関わりは起源前9000年ものはるか昔に遡ります。それから現在までウールは優れた性質(吸湿性、放湿性、スプリング性、フェルト性、保温性、抗菌防臭、紫外線からの保護など)で私たちの生活に潤いを与え続けています。人工的に作ることができない多くの性質を持ちます。
〇ディランDylan®防縮加工
〇フランスリムザンウール
〇ファイングレードウール
〇エコテックススタンダード100 クラス1
〇波型キルティング
〇日本製 足利市のトップクラスの品質管理の工場で加工しています。
英国PPT社の酸素系オキシデーションで防縮加工をし、通気性のあるデュランポリマーをフィルム状に付着させる技術です。
酸素を使用しスケールの先端のトゲの部分を丸みをおびるように加工処理を行い、通気性が有る特殊フィルムでコーティングします。
この方法で加工されたウールは、ファイバーの損傷が少なく(ダストの発生)、ウールの性質(吸湿性、放湿性、保温性、スプリング性、フェルト性など)を保っています。ウールのフェルト性(湿らせて、こすり合わせる、熱を加えると固まる)が起こりにくくなります。
クリンプスが強く、繊維が太く最も敷きふとん用に適したものといわれています
フランス・中央山岳地帯の西部に位置するリムザン地方は緑と大自然と清潔な天然水に恵まれて、代々の優秀な牧羊農家が、日本の寝具に適した軽くて弾力性のあるウールを産出しています。
この地方の羊毛はバルキー性に富み、クリンプスが強く、繊維が太く、夾雑物が少なく、敷ふとん用に適しています。
*バルキー性 =綿のカサ高と圧縮回復の強さ
*クリンプ=羊毛の縮れ、コイル状になっていて自然の弾力性を持ち縮れの間に空気層を作ります。
ウールを使用した寝具などのインテリア製品が高い品質基準をクリアしたことを示す品質保証マークである。国内において最も高い基準を用いており、最高品質を保証する商品にのみ使用される。国内外の原料商社や製造工場、公的試験機関からなるファイングレードウールクラブが品質の管理を行う。(ウイキペディアより抜粋)
寝具の中わた用ウール原料の羊毛の生産からウールわたの加工までを、ファイングレードウールクラブが設定した品質基準(通常の羊毛原料では管理しない、清浄度、pH、油脂分、弾力性などを含めています。)で一貫して管理し、(一財)日本繊維製品品質技術センターが検査を実施しています。
この基準は寝装品用に最も適したウールであることを証明します。
日本の安全基準をはるかに超える、350種以上の有害物質を対象とした世界最高水準の安全な繊維製品の証として、100ヶ国以上の取引や消費の際の大切な指標となっています。
この基準は素材や製品に有害な化学物質が含まれていないことを証明します。
さらにその中でもClass-1は最も厳しい、乳幼児が口に含んでも無害であることを証明します。
特殊な波型キルティングでウールに凹凸を持たせて、まとめることで弾力性を持って、へたりにくくしています。表面が柔らかく、しっかりと体を支えます。
ウールはケラチンと呼ばれる天然タンパク質で出来ています。
ウールを土に埋めると菌やバクテリアの繁殖に伴って酵素が発生し、ウールが消化されウールはおよそ3ヶ月から4ヶ月で生分解されます。
その間に窒素、硫黄、マグネシウムと言った必須元素が土に還され、それが成長する植物に取り込まれます。