理想的なまくらの条件

  • 暖かくなり過ぎず吸湿性が良く放湿性が良い(一晩の睡眠でコップ一杯分≒200ccの汗をかく)「頭寒足熱」
  • 高さは高過ぎず沈み過ぎず、4.5~6cmが良い (人によって差があります。)
  • 寝返りが自由にうてる 
  • サイズは寝返りがうちやすく幅63cm×縦43cm以上が良い
  • メンテナンスしやすいこと

 

まくらの高さの好みは人によって個人差があります。

その日の体の状態によっても大きく左右されます。

日本人平均で2個以上まくらを持っていて毎年まくらを買いかえるなど、まくらで悩んでいる人が多い原因です。

 

たとえば、沈み込むまくらや、逆に反発の強いまくらは、瞬間的には使い勝手が良いのですが、

寝返りがうちにくい、逆にうちやすいなどが起こります。

 

効果的な方法として

使用するまくらと、飾りのまくら(クッション、ピロー)と分ける。

 

使用するまくらは、丸洗いが可能なもので、高さが低く、中綿量が少なめなものを選ぶ。

その上に、厚手のバスタオルを折りたたんで好みの高さを調節する。

 

激しい運動で疲れた時などはバスタオルを畳んだままで、まくらを使わない。<

リラックスしているときは少しだけ高さを高くする。

場合によっては夜の途中で高さを変えるなど

その時々で変化させるのがおすすめです。<

 

 

クッション・ピローでかざる

日中などでまくらを使わないときは、カバーの下に隠れるようにして

飾りのクッションやピローなどを、カバーの上に置いたり

ベッドスプレッドの上に置いたりしたらおしゃれです。