千代保稲荷神社の由緒は、約一千年前の平安時代に遡ります。
八幡太郎源義家(みなもとのよしいえ)の六男、義隆(よしたか)が
分家する際、森の姓を授かり、先祖の霊璽(れいじ)、宝剣(ほうけん)、
義家の肖像などを「千代代々に保っていけ」と賜りました。
その後、今から550年ほど前の文明年間に、
義隆の子孫 森八海(もりはちかい)がこの里を開墾し、
義家から伝わる霊璽を祀(まつ)ったのが神社としての始まりです。
社名は「千代に保て」の言葉に由来します。
現在では、おちょぼさんの愛称で親しまれています。千代保稲荷神社ホームページより抜粋
毎月「月並祭」という祭が開かれ、月末の夜から翌朝までたくさんの人で賑わいます。
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