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摩訶耶寺 庭園

静岡県浜松市北区三ヶ日町摩訶耶421

726年(神亀3年)、行基によって開山された。当初は「新達寺」という名称であった。その後「真萱(まかや)寺」と呼ばれるようになり、この「まかや」に「摩訶耶」の字が充てられ、「摩訶耶寺」と呼ばれるようになった。

当寺の本尊は正観世音菩薩像で秘仏である。他にも千手観音像や不動明王像があり、国の重要文化財に指定されている。当寺には日本庭園がある。「池泉鑑賞式」の庭園で、平安時代末期から鎌倉時代初期に作庭されたものである。東名高速道路建設の際、ある技師が当寺境内に埋もれていた庭園を発見し、翌年の1968年(昭和43年)に学術調査が行われ、その全容が判明した。Wikipediaより抜粋