280cmと160cm生地加工の違い

280cmの生地はたて方向はそのままでよこ方向を必要な大きさでカットして製品を作ります。

実際は縫い代がありますので270cmの仕上りになります。

 

160cmの生地は図のように280cmの生地とではたてとよこが逆になります。

幅が160cmですので不足分を継いで180cmの横幅とします。

 

シングルサイズでは20cm ダブルサイズでは60cm継ぐこととなります。

 

この継ぐことが280cmと160cmの生地の大きな違いです。

 

継ぐこと自体は単純な加工なのですが、残念ながら継ぎが目立ってしまいます。

少しでも目立たなくするため

・大きなデザインの柄を使わない。

・柄同士をうまく合わせて縫う。

・折るところで継ぎをいれる。たとえはベッドの端など

このような工夫を行います。

 

しかしうまく加工しても2枚の生地の縫い合わせなので目立ってしまいます。

継ぐことのない280cmの生地の使用はサイズに関係なく変化に富んだデザインを作ることができます。

 

写真はアマテスタです。

280cmの生地で織り方の変化で地模様、モールストライプ、襟元は紫のグラデーションとなっています。

さらに裏柄を変化させたリバーシブルとなっています。

 

280cmの生地だから出来るデザインです