合織(こうしょく)と混綿の違い

 

たとえば 組成=成分 綿50% ポリエステル50%の場合

 

混綿は綿の原料半分とポリエステルの原料半分を混ぜ合わせて糸を作ります。

合織は綿100%の糸を織物の半分使い、ポリエステルの糸を半分使います。

この2つを比較すると性質が大きく違います。

その違いで織物を変化させます。

 

 

写真はアマテスタのボーダー部分です。

アマテスタの組成はポリエステル98% アクリル2%です。

アマテスタは合織を使用して

このボーダーの部分の糸がアクリル100%の糸を使用して

全体では2%となります。

このようにすることで、

アクリルのソフトでシルクの様な輝きを持った

特徴を取り入れています。

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ジャガード織

模様を織り出した織物を、紋織物といいます。

紋織物は中国からシルクロードを通って、15世紀にヨーロッパに伝わりました。

紋織物はたて糸を上下させて、よこ糸が通る個所を変えることで、模様をつくりだしていきます。

一人がたて糸をもう一人がよこ糸を二人が息を合わせて織り上げて行きます。

非常に時間がかかる難しい織物でした。

さらにその作業を児童が行う(ドロー・ボーイ)という社会問題もありました。

 

それを1804年に機械的出来るようにしたのがフランス人のジョセフ・マリー・ジャカードです。

開発にはあのナポレオンが資金援助をしたそうです。

二人がかりで複雑でミスの発生しやすい作業を

紋紙(パンチカード)を使ってコントロールした機械です。

 

なんとこの方式は、計算機やタビュレーティングマシンに応用されることになり、

コンピュータの歴史の上でも重要な発明となりました。

 

ジャガード織はたて糸と緯糸の色糸を使いその糸を表、裏に出すことで柄を出します。 途中で糸を替えることもします。 下の写真はアマテスタのモールの部分です。 アマテスタ7.JPG
こちらはアルヘイのふくれ織の部分です。 アルヘイ7.JPG
下の例は表に刺繍のようなデザインを浮び上らせるためにたて糸のボーダー部分の糸を替えています。 表と裏ではまったく表情が違っています。 カーロタ表裏生地2.jpg
このようにして織り上げられた生地は立体的で光を反射して陰影に富んだ豊かなデザインとなります。 糸を織り上げることで柄を出しますので、裏側のデザインも考え柄を作ることで リバーシブルの生地を作ることが出来ます。
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280cm生地巾

ベッドスプレッドハウスのベッドカバーは280cm巾で織り上げています。

織物はたて糸とよこ糸を格子のようにクロスすることで織り上げます。

 

日本では160cmの巾で織り上げるのが最大です。

 

このサイズの差は大きな意味を持ちます。

 

それなら日本でも280cmで織ったら良い。と思いますが

 

織機の幅が有りません。

織機の巾だけでなく織物の仕上機の幅、

検反機の幅、

ミシンで縫う時の生地を乗せる台の大きさ

さらには保管するための施設の大きさ

280cm巾の生地を縫うこともこれだけの

長さをまっすぐに縫い上げることは

非常に大変です。

など280cmの生地を作るためには

大きな制約が有ります。

 

繊維産業は様々な分業で成り立っています。

 

そのため日本で280cmのような大きな生地を織り上げることは

極めて難しいです。

 

このようにして縫い上げられた280cmの生地の最大の特徴は

デザインの連続性です。

 

このデザインの連続性が圧倒的な迫力で

美しく、絵のようにあふれます。

 

 

ベッドスプレッドハウスは、美しく、楽しく、健康的な、ベッドルームを提案します。

 

 

 

280cm生地巾
280cm生地巾
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